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ダンベルを使った筋トレで手首を痛めない方法

こんにちは!理学療法士の浅野です。

 リハビリテーション科のブログページにアクセス頂きありがとうございます。

 

毎日少しずつでも継続してトレーニングをすることが効果的です。

しかし、健康や身体作りのために始めたトレーニングなのに、間違った方法で行うことでかえって怪我に繋がってしまう可能性があります。

今回はダンベルを使った筋トレを行う方法についてお伝えしたいと思います。

 

【正しいウェイト選び】

まず一番大切な事は、自分に適したウェイトを選ぶことです。あまりにも重いダンベルを選ぶと手首や他の関節に負担がかかります。

また、正しいグリップが非常に重要です。 手首を痛めないためにはダンベルをしっかりと握り、手首を曲げないようにしましょう。

 

【正しいフォームを意識】

正しいフォームを維持することが大切です。フォームを気にせずに高重量のダンベルばかり持っていると故障につながります。正しいフォームでトレーニングをすることが、筋力増強にも怪我の予防にも効果的です。適切な重量、正しいフォームを意識してトレーニングをしましょう。

 

【ウォームアップとクールダウン】

 トレーニング前にウォームアップ、トレーニング後にクールダウンを行うことも手首を保護する重要な要素です。ウォームアップによって関節や筋肉を準備し、クールダウンによって体をリラックスさせましょう。

 

【疲労に注意】

トレーニング中に手首に疲労を感じた場合、無理に続けずに休憩を取りましょう。 手首を無理に使いすぎることは逆効果です。

 

【まとめ】

手首のケアと正しいテクニックを守ることで、ダンベルを使った筋トレを安全かつ効果的に行うことができます。 手首を痛めずにトレーニングを楽しんで、健康的な体を手に入れましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

リハビリテーション科 理学療法士 浅野雄斗